赤白ハンマータイム解説〜装備品〜
2021年9月追記
まず初めに、現環境で使われている、ハンマータイムと私が使っているハンマータイムはコンセプトは同じですが構築が全く別です。
※具体的にいえば赤白の熱烈な勇者採用型
なので普通のハンマータイムについて参考になりません。
それでもよろしければどうぞ
前回、ハンマータイムのクリーチャーについて書いたので今回は装備品についてです。
このデッキ、サイドも含めて入れる装備品はハンマー以外自由なので色々と試してみるととても楽しいです。
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・巨像の鎚
このデッキのキーカードにしてデッキ名にもなっているカード。
サイド含めて抜けることはまずありません。
このカードを使っての2キルは正に宇宙。
さぁみんなもハンマーを握って気持ちよくなろうぜ!
・火と氷の剣
剣サイクルでもっともいかれてるカード
熱烈な勇者に装備コスト0で付けられるの自分でも何言ってのかわからん。
このカードも基本的に抜けることはないです。
・戦争と平和の剣
個人的に好きな剣
バーンや赤単果敢といった赤色の高速ビートダウン相手に使うとすごい顔される。
相手を倒すという観点に限っては最も高いポテンシャルの剣だが、対コンボ相手にはよくサイドアウトする。
ゲインしても意味無いこと多いしね。
・饗宴と飢餓の剣
苦手なジャンドやコントロールのキーカード
特に熱烈な勇者と石鍛冶の神秘家で攻めることが多い2戦目以降は特に重要となります。
特に書くことのないただ強カードでもあり、サイド後も抜けることはほぼありません。
・殴打頭蓋
熱烈な勇者につけたいカードNo.1
警戒、絆魂5/5は宇宙
1戦目にこれと勇者と剣で勝って2戦目以降に2キルするのは嗜み。
ただし、石鍛冶の神秘家がいなければクソ重カードなので赤白剣と同じく高速コンボ相手にはよく抜ける。しょうがないね!
・影槍
1マナトランプル絆魂付与のすごいやつ
このデッキ速太刀の擁護者以外にトランプルがいないのであっさりブロックで止まるので、鋼打ちの贈り物や石鍛冶の神秘家からシルバーバレット的に使うのが主な使い道だが、最近は果敢系のデッキが増えたためこのカードを早期に持ってきて装備するムーブも重要になってきた。
また、破壊不能を失わせる効果もあまりないが対ヘリオッドカンパニー戦で役に立つことがあります。
1マナと軽いためサイド後に抜けることもほぼありません。
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以下入るかもしれない、また検討中のカードです。
・ヴィリジアンの長弓
ナイスサイドボードカード
このカードの重い装備コストもシガルダの助けがあれば問題がない。
タフネス1がキーとなるデッキ(ドルイドコンボや人間など)にサイドから入れたりする。
Foilが地味に高い。
・光と影の剣
以前使ってたリストには入れてたカード。
効果よりかは主に優秀なプロテクション目的で使っていたがこれもバーンや赤単果敢辺りに使うと楽しい。
除去が嫌いなら入れてもいいかも。
・筋腱と鋼鉄の剣
コラコマで破壊されるやつ。
書いてること自体は強いので採用したいが、これを使うことになるであろうジャンドのコラコマに割られるのがよくあるオチ。
コラガンの命令が少なくなったら使うかもしれない。
・執念の剣
3マナで色々と能力をつけるカード
装備コストは重いがその分能力が強く、シガルダの助けや熱烈な勇者と使えばかなり使い勝手は良さそう。
3マナなので剣シリーズと競合する可能性はあるが、今後入る可能性は大いにあると思う。
・先祖の刃
3マナのトランプルと警戒付与と3/0修正する装備品。
執念の剣の下位互換感が否めない……
・生体融合外骨格
声に出して読みたい装備品
感染を与えるとかいう意味のわからんテキスト、つまりどんなやつにもこれと巨像の鎚をつけて殴ればゲームが終わる簡単なお仕事。
少し重いがロマンがあって入れて見たい欲が出てくる。
・必殺の三叉矛
メインの性能はタップと装備を外すことにより装備先のパワー分のダメージを与える効果。
2マナと軽めであり巨像の鎚との相性は抜群
装備コストの重さも熱烈な勇者やシガルタの助けと併せてごまかせるのでより巨像の鎚のコンボに寄せるなら採用検討は大いにありうる。
・極楽のマントル
純視のメロウとの組み合わせで爆発力を発揮するカード
これによってセルフLOが可能でありタッサの神託者とのコンボが狙えるのである。
あくまでサブプランかつデッキ構成にもよるがこちらも採用する価値は大いにありうる。
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コンボデッキめいた動きをするくせに環境に合わせて装備品を変えられるのがこのデッキの良いところだと思います。
とりあえず早く剣サイクルを10種類出して欲しいです。
てなわけで以上になります。
ここまで読んでくださった方はありがとうございました。