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永劫の輪廻型シスターズについて〜バーンとかビートダウンに親を殺された人に捧ぐ〜

モダンに参入してバーンや高速ビートダウン(最近だと果敢とかハンマータイムとか)の理不尽な速度の暴力にやられた人のために作りました。

 

 

嘘です。

昔から使ってた「永劫の輪廻」というカードを軸にしたソウルシスターズに強化がきてたので作りました。

これでもうバーンやハンマータイムに怯えなくてすみます。存分に葬ってさしあげましょう。f:id:konfrommanager:20210924184805j:image

 

 

というわけでリスト

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大まかなリストはいわゆる白単エメリアに似ている。

しかしこのデッキでは先にあげた、「永劫の輪廻」というカードを採用し、コンボギミックも搭載しているデッキです。

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何がコンボなのかと言うと、「永劫の輪廻」と「魂の管理人」ある状態でXマナ0で「歩行バリスタ」を唱える。

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こうすると、場には出たのでまず、魂の管理人の効果で1点ゲインします。

その後、バリスタはタフネス0なのですぐに死にます。しかし、永劫の輪廻があるので手札に返ってきます。そして再度同じことを繰り返すと無限ライフゲイン。

さらに隣に「郡の祭壇」があると、相手のライブラリーを削りきります。

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といったギミックが入っています。

また、「イーオスのレインジャー長」や「砂の殉教者」といった自分から墓地に行く起動型能力を持つものも手札に戻ってくるため何度でも使い回せます。

特に「イーオスのレインジャー長」は相手にクリーチャー以外の呪文を唱えさせなくするハーフロック状態に持ち込むことが出来るので効く相手にはとことん効くコンボになります。

 

 

さて、なんで今更強化が来たかと言うと

モダンホライゾン2で登場した、「孤独」の影響です。f:id:konfrommanager:20210924190142p:image

 

元々、「永劫の輪廻」というカードはコンボカードとしては優秀ですが

・4マナと重い

・そのくせ単体では何の役にもたたない

・さらに、重複する系の能力じゃないので重ね引きもしたくない

というとんでもなく使いにくいカードでした。

 

しかしその状況を「孤独」の登場で一変します。

孤独は手札の白いカードをコストに剣を鍬にと同じ能力を発揮します。

これによって、手札でダブついた永劫の輪廻を手札コストに充てることができるようになったのです。

さらに、永劫の輪廻がある状態で想起で孤独を唱えれば

孤独は墓地に行くが手札に帰ってくる→相手のクリーチャーは死ぬ

つまり、アド損なしで剣を鍬にがうてるようになります。

また、この除去能力によって永劫の輪廻が出るまでの時間稼ぎにも使えるのも噛み合っています。

 

そう今まさに天から授かった永劫の輪廻を使う絶好のチャンス

残念なのは現在(9月24日現在)もMTGの大会は開催できていないことですが、それでも開催されれば永劫の輪廻型シスターズが輝く日が来る……

 

 

 

といいですね、っていう話です。

こうやって最新のカードで昔から使ってたカードの強化が来るのはやはり嬉しいなってやっぱり思いますね。

 

 

それでは